切らないクマ取り治療 | メリットデメリット

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クマ取り治療 東京

経結膜脱脂・脂肪注入どんな効果が期待できるの?

わかりやすく解説!

目の下にたるみが出ている方に有効な治療法。
皮膚を切らないクマ取り治療とは、どのようなものなのでしょうか。治療の特徴や期待できる効果などを分かりやすく解説します。

経結膜脱脂・脂肪注入ってどんな治療?

こんな人にオススメ!

  • 目の下がふくらんでいる方
  • 目の下のたるみが気になる方
  • 傷跡を残したくない方
  • ダウンタイムを長く取れない方
1回あたりの施術費用(平均) 60~100万円
効果の継続期間 10年ほど

経結膜脱脂(けいけつまくだっし)は、目の下の余分な脂肪を除去しクマを改善する治療です。目の下の脂肪に、たるみ(膨らみ)が出ると同時に、たるみの下は脂肪が足りず凹みができます。この凹みの部分には、太腿部や腹部から少量の脂肪を採取し、脂肪が足りない部分に注入します。脂肪を注入することで目の下から頬にかけて、ふっくらとした若々しいラインを作りだし、ナチュラルで自然な仕上がりが期待できます。持続期間は長く、頬のリフトアップ効果も期待できるので、クマ取りでは、おすすめの治療法となります。

経結膜脱脂のメリット・デメリット

メリット
持続期間が長い
効果の持続期間は約10年以上と、目の下のクマ取り・たるみ取り治療の中ではTOPクラスです。1度の施術で長期間にわたり、クマやたるみの改善が期待できます。ヒアルロン酸は数ヶ月で体内に吸収されてしまいますが、脂肪注入は生着するため持続時間が長くなります。
修正・再手術ができる
思うような効果が得られなかった場合や数年後にたるみが再発した場合は、もう一度脱脂術を受けることができます。また、脂肪の生着が不十分な場合に、脂肪を追加することも可能です。
皮膚に傷がつかない
経結膜脱脂術は、下まぶたの裏側を切開して行われるため、皮膚に傷が残る心配はありません。また、局所麻酔で行われるためリスクが少なく、ダウンタイムが短いことも大きなメリットです。
デメリット
脱脂だけではくぼむリスクがある
クマの状況にもよりますが、脱脂のみの治療を受けて「目の下が凹んでしまった」「クマがより強調されるようになった」という事例が発生しています。「脱脂だけで必ず良くなる」という医師やリスクについてしっかり説明しない医師は避けましょう。
適切な脂肪量を除去できないことがある
医師によっては、適切な量の脂肪を除去できないことがあります。眼窩脂肪を取り残すことで目の下のたるみが解消されない場合があります。逆に目の下の脂肪を取りすぎてしまい、シワや窪みができることがありますが、その場合は脂肪注入で修正する事ができます。
内出血や腫れのリスクがある
個人差はありますが、治療後に一時的な内出血や腫れが起こることがあります。これは通常、数日から数週間で自然に改善されます。

治療の流れ

  1. カウンセリング
    医師がクマ・たるみの状態を確認し、経結膜脱脂が適しているかどうかを判断します。安心して治療を受けるためにも、分からないこと・不安なことは事前に確認し、解決しておきましょう。
  2. 洗顔
    肌の汚れやメイクを落とし、肌を清潔な状態にします。
  3. 麻酔
    局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔などが選べます。医師と相談のうえ、どの麻酔を使うかを決めていきます。痛みが気になる方は、さまざまな麻酔を用意しているクリニックを選びましょう。
  4. 施術
    下まぶたの裏側を数ミリ切開し、余分な脂肪を除去します。また、脂肪の足りない部分には脂肪を注入し、目の下から頬にかけてのラインをキレイに整えていきます。
  5. アフターケア
    術後の炎症を抑え、腫れのリスクを軽減させるために冷却や外用剤の塗布を行います。

ダウンタイムや安全性はどう?

2~3日程度ごく軽度の腫れがあります。稀に内出血が起こる場合がありますが、1~2週間ほどで消失します。大腿部など脂肪を採取した部位の痛みは強いものではなく、2~3日程度で気にならなくなります。内出血を早めに治す塗り薬や、大腿部の痛みを長期間抑える麻酔を用意しているクリニックもあります。

編集部から見た経結膜脱脂・脂肪注入

経結膜脱脂の口コミを見ると、医師の腕が結果を左右していることがよく分かります。「クマを改善したい。疲れた目元を何とかしたい」と思って治療を受けても、思った効果が得られなかったり、目の下がくぼんでしまい悩まされている方も…。このようなことにならないよう、評判の良い、安心して治療を任せられる医師を選ぶことが大切です。再手術ができるとはいえ、診察にしっかり時間を取らないクリニックは、避けたほうが良いでしょう。

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