ピコトーニングによるクマ取り治療

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高周波・赤外線・レーザー

クマ取り治療ピコトーニング

ピコウェイ(PicoWay)というレーザーを照射する治療法です。ピコウェイはパルス幅(照射時間)が従来のレーザーよりも短いのが特徴です。蓄積したメラニンを回数を重ねて少しずつ排出させる治療法で、メラニンの除去だけでなく、肌のハリ、ツヤのアップ、キメを整えるなど肌質改善にも効果を発揮します。

ピコトーニングってどんな治療?

こんな人にオススメ!

  • 色素沈着によるクマの方
  • ダウンタイムを避けたい人
  • なるべく痛みを抑えた施術がいい方
1回あたりの施術費用(平均) 2万~5万円ほど
効果の持続期間 半年~約1年ほど。定期的に受ける必要があり、3~4週間おきに3~4回が目安です。
ダウンタイム 肌へのダメージが少なく、ダウンタイムはほとんどありません。

ピコトーニングのメリット・デメリット

メリット
透明感のある自然な素肌が期待できる
くすみや色ムラを改善するため、お顔全体がトーンアップし、透明感のある自然な素肌になっていきます。回数を重ねるごとにさらに薄く目立たなくなっていきます。
茶クマに効果を発揮
メラニン色素の排出や産生の抑制に効果的な治療方法となっていますので、色素沈着によるクマの治療に向いています。定期的に施術を行うことで、5年後・10年後と長い目で見たときに差が出ると言われています。
ダウンタイムがほぼない
肌へのダメージが少なく、ダウンタイムをほとんど必要としません。治療当日からメイク可能で、普段通りの生活を送ることができます。
デメリット
白斑が起こる可能性がある
色素沈着のリスクがあることと、白斑といって皮膚の色素が一部分だけ抜けてしまう症状がでることが稀にあります。
効果を感じるまで時間がかかる
1回の施術でも肌が少し明るくなるような変化は期待できますが、十分な効果を感じることは難しいです。個人差はありますが、5~10回程度の施術で効果を感じる方が多いようです。

ピコトーニング 治療の流れ

  1. カウンセリング
    医師によるカウンセリングで、クマの状態をチェックします。
  2. 洗顔
    メイクや汚れを落とします。施術前は低刺激の洗顔料、クレンジングが重要なため、クリニックで用意してあることがほとんどです。コンタクトレンズも外しておきましょう。
  3. 照射
    皮膚の状態に応じて設定を変えながら照射していきます。
  4. アフターケア
    照射後、クーリングして終了です。ご希望に応じてビタミンCやトラネキサム酸の導入、成長因子の導入などを行っているクリニックもあります。

Graceful編集部から見たピコトーニング

ピコトーニングは、蓄積したメラニンを回数を重ねて少しずつ排出させる治療法です。メラニンの除去だけでなく、肌のキメを整えるなど肌質改善も期待できます。ただし、色素沈着を解消する治療法のため、血行不良や皮膚のたるみが原因のクマの治療には向いていないので、ピコトーニングが適応かどうかは事前に医師に確認しましょう。

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