脂肪の定着率はどれくらい？
純度の高い脂肪の定着率は90%ほど
脂肪の定着率は、一般的に約60%〜70%とされていますが、脂肪の処理方法により90%程度まで高めることができます。
定着率を高めるには、採取した脂肪を分離する工程がとても重要になります。水分・血液・死活細胞などの不純物を取り除き、純度の高い濃縮脂肪を精製することで、脂肪の定着率を90％程度まで高めることが期待できます。
経結膜脱脂・脂肪注入厳選！Q&A特集
よくある質問をピックアップ！
経結膜脱脂と脂肪注入の組み合わせ治療は、クマ取り治療の中でも高い効果が期待でき、持続期間も長いのが特長です。このページでは、経結膜脱脂と脂肪注入に関するよくある質問を厳選してお届けします。
脂肪注入って、しこりになったりしないの？
上手な先生なら、しこりリスクはほぼなし
1箇所にたくさんの脂肪を注入をすると、しこりになる確率が上がり、定着率も下がります。しこりにならないようにするためには、脱脂の際に腫れさせず、注入脂肪は層に分けて注入することが大切です。腫れさせずに脱脂を終えて、適量の脂肪をキレイに入れられるドクターを選びましょう。
脱脂だけで済む人はいるの？
全ての人が脂肪注入が必要という訳ではありません
頬のたるみや頬中央部分に凹みがない場合は、脱脂のみで改善できる場合があります。逆に、脱脂は不要で脂肪注入のみで改善できる方もいます。クマの種類や頬の状態により異なりますので、脱脂も脂肪注入も対応しているクリニックで相談しましょう。
修正することはできる？
万が一、目の下が凹んでしまったら修正できるのでしょうか？修正できるとしたら、再手術はいつできるのでしょうか？
修正は可能。脂肪注入をしたかどうかで再手術のタイミングが変わります。
治療後の不満として多いのは、目の下の凹みです。脱脂のみの場合でも、脱脂＋脂肪注入を受けた場合でも、再手術はできます。脱脂のみの施術を受けた場合には、施術後2週間ほどが経ち、腫れがひいたタイミングで相談しましょう。脱脂+脂肪注入をした場合には、脂肪がなじむまで約3ヵ月は様子を見ることになりますが、そこまで待たずに早めに相談する方が多いようです。もし再手術を希望する場合は、他院修正の実績の多い医師に相談することをおすすめします。
脱脂術とハムラ法の違いは？
余分な脂肪を移動させるか、取り除くかの違い。
ハムラ法は突出している眼窩脂肪を移動させる治療で、経結膜脱脂(脱脂術)は突出している眼窩脂肪を取り除く治療です。
脱脂術は、ハムラ法と比較して皮膚を切開しないので、ダウンタイムが短く抑えられる特長があります。また、抜糸の必要もありません。凹みが気になる部分には、脂肪を注入することにより、目の下のたるみと凹みを同時に治療できます。
