裏ハムラと脱脂術の違いは？
余分な脂肪を移動させるか、取り除くかの違い。
裏ハムラ法は突出している眼窩脂肪を移動させる治療で、経結膜脱脂(脱脂術)は突出している眼窩脂肪を取り除く治療です。
どちらも、単体では目の下の凹みの改善する事は難しく、脱脂術の場合は「脂肪注入」、裏ハムラ法の場合は「チークリフト」を組み合わせた治療が行わるのが一般的です
裏ハムラ法のクマ取り治療裏ハムラ法のQ&A
よくある質問をピックアップ！
修正・再手術はできる？
万が一、失敗してしまったら修正できるのでしょうか？
修正可能ですがリスクが伴います
裏ハムラ法などの脂肪を移動して固定する手術のあとの修正手術を受ける場合は、基本的に移動術は困難です。
経結膜脱脂法で取り残した目の下のふくらみは、再度脱脂を受けることができます。ただし、再手術は、1回目の手術から一定の間隔を空ける必要があり、すぐに再手術を受けられるわけではありません。前回の手術の影響がなくなってからの再手術になるため、約3ヵ月の期間を開ける必要があります。
裏ハムラ法の欠点は？
裏ハムラ法のデメリットを教えて欲しい。
皮膚余りがある場合、対応できない
裏ハムラ法は結膜を切開する術式なので、皮膚が伸びて余ってしまっており、切除が必要となる症例には対応できません。
ダウンタイムのピークはいつ？
術後2～3日間が腫れのピーク
腫れは手術から2～3日後がピークです。1〜2週間経過すると徐々に引いていきます。 むくみは腫れが引いた後も10日ほど続きます。
裏ハムラに抜糸は必要？
裏ハムラに抜糸は不要
裏ハムラ法では、溶けて吸収される糸が使われるため抜糸の必要はありません。ハムラ法は約1週間後に抜糸が必要です。
